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2025年08月20日

買取実績

【買取実例紹介】萩焼「透し鉢」「湯呑」

萩焼「透し鉢」「湯呑」を買取致しました|東大阪市で陶器・ブランド食器の買取なら買取 まかせて屋 瓢箪山店へ

 

【買取事例紹介:萩焼「透し鉢」「湯呑」】

今回は、萩焼**「透し鉢」「湯呑」**お買取事例のご紹介です✨

 

🍵 萩焼とは?

萩焼はざっくりとした焼き締まりの少ない陶土を用いた、独特の柔らかな風合いが特徴です。

土が粗いため浸透性・保水性・保温性が高く、土と釉薬(うわぐすり)の収縮率の違いによりできる表面の細かなヒビ(=貫入)から水分が浸透し、器の中から表面にまで至ります。

この浸透により、使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。

この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。

 

🍵漏れる湯呑

萩焼の特徴は、何と言ってもそのやわらかな土味。

手に持った時の馴染み方のすばらしさやあたたかな風合いは、萩焼特有の陶土によってもらたらされます。

萩焼で使う土の特徴は、目が粗く、焼き締まりが少ないこと。

つまり、土の粒子が粗く、すき間がたくさんあるのです。

さらに、器の表面の釉薬(うわぐすり)には「貫入(かんにゅう)」と呼ばれるクラック状の細かいヒビが入っているため、水分がヒビから器の中に浸透し、さらには表面にまで出てくることがあります。

 

🍵漏れる器どう使う?

はじめは漏れていた湯呑も、繰り返しお茶を入れるうち、粗い土の目がだんだん茶渋で詰まって漏れなくなってきます。

それと同時に茶渋の色が器に入り、器全体の色が変わって見えてきます。

これは「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼ならではの味わいとして、特に茶道の器などで萩焼が珍重される大きな特徴です。

 

📌なぜ萩焼の高台に切り込みがつけられるようになったのか

萩焼は藩の御用窯であったため庶民が使うことは許されなかったが、高台に切り込みを入れることによってわざと「キズモノ」とし、庶民が使うことを許した
というのが広く知られている理由です。

 

 

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📍住所: 579-8045 大阪府東大阪市本町1-3
🚃アクセス:近鉄奈良線瓢箪山駅北出口より徒歩5分
🕙️営業時間:10:00~19:00
☎電話:0120-012-357
🔗HP:https://makaseteya.com/

 

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